再会の街で
【REIGN OVER ME】
2007/12/22公開
製作国:アメリカ
監督:マイク・バインダー
出演:アダム・サンドラー、ドン・チードル、ジェイダ・ピンケット=スミス、リヴ・タイラー、サフロン・バロウズ、ドナルド・サザーランド、マイク・バインダー

話すことで、癒やされていく傷がある。

STORY:
キャリアと愛する家族に恵まれ、誰もがうらやむ順風満帆な人生を送るニューヨークの歯科医アラン(ドン・チードル)。ある日、彼は911の飛行機事故で妻子を亡くし、消息がわからなくなっていた大学時代のルームメート、チャーリー(アダム・サンドラー)を街で見かける。元歯科医のチャーリーは、今や世捨て人のような生活を送っていて……。(シネマトゥデイより)


とっても切なくて、そして感動する素敵な作品でした。家族を亡くした男性が立ち直れず、正常な精神状態ギリギリをやっと保ってるという、つらさや悲しさがひしひしと伝わってくるお話でした。どちらかというと、見守る立場の人に観て欲しいかなぁと思いますが。

そんなチャーリーを演じるアダム・サンドラーは、つい最近観た「チャックとラリー おかしな偽装結婚!?」でへんてこな夫婦のお話で笑わせてもらいました。
こちらはガラッと変わってシリアスなお話。家族を失ってから人が変わったようになり人との関わりもやめてしまった。家ではゲームに没頭し、外にでれば常にヘッドホンをして街の音を消して必死で正常な精神状態を保っている・・・そんなチャーリーを見事に演じきっています。本当に大丈夫?と不安になるくらいでした。

周りの人はチャーリーにやさしくするんだけど、彼にとってはそれが苦痛だったりする。ほっといてくれっとばかりに人の関わりを避けるんですね。そんな時に大学時代にルームメイトだったアランと再会するんですが、最初は知らないそぶりをします。自分を知ってる人を避けているかのように。でも、次第にアランの優しさが少しずつ彼に届きはじめます。

アランがとってもいい人で、この人と再会したことによってチャーリーが少しずつ変化していくのがうれしかったりします。もし、アランと出会わなかったら・・・チャリーの精神は壊れてしまっていたかもしれませんね。

しかしアランも一見円満な家庭のように見えて、実は悩みを抱えてたりしてアラン自身もチャーリーに再会したことは良かったことなのかも。

ラストのほうでチャーリーが亡くなった奥さんの両親に向けた言葉が泣けます。
見終わった後、しばらくして思い出しても、ジーンときて涙が出てきそうになります。こういう良い作品に出会えるとうれしいですね。

とにかくアダム・サンドラーの演技が素晴らしい作品でした。改めて演技力のあるひとなんだなと思いましたよ。

 

人気blogランキングへ  にほんブログ村 映画ブログへ
↑↑
ポチッとすると心が癒されるかもしれません☆
ワンクリックのご協力お願いしますね

よかったら、ポチっとお願いします♪