スピード・レーサー 特別版 (2枚組) [DVD]
【SPEED RACER】
2008/07/05公開(07/06鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
出演:エミール・ハーシュ、クリスティナ・リッチ、マシュー・フォックス、スーザン・サランドン、ジョン・グッドマン、キック・ガリー、ポーリー・リット、ロジャー・アラム、RAIN(ピ)、真田広之、リチャード・ラウンドトゥリー

STORY:
天才的なカー・レーサーのスピード・レーサー(エミール・ハーシュ)は、メジャーなレースで不正を行なっているロイヤルトン・インダストリーズ社の秘密を知ってしまう。激怒したオーナー(ロジャー・アラム)は彼を脅すが、強気で怖いもの知らずの彼はロイヤルトン社を打ち負かすため、難関のクロスカントリー・レースに挑む。(シネマトゥデイより)


吉田竜夫原作の日本を代表するアニメのひとつ「マッハGoGoGo」 を、ウォシャウスキー兄弟が実写映画化した作品。

映画化されると聞いた時、えー今ごろ?なつかしい〜なんて思っていたけれど、実際に映像化されて観てみたらとても斬新で、いい意味でえらいことになってました。

懐かしいと言ってもあの♪マッハGoGo〜のあのフレーズと主人公の乗る白いマシンとお目々パッチリのお顔しか覚えておりません。でも見ていくちに主人公の弟とチンパンジーくんのコンビもいたなぁと思い出したり・・・。弟のニット帽もちゃんとあるしねー。

本放送は1967年なので、見たのは完全に再放送ですね。いや懐かしのなんとかって番組で見ただけなのかもしれない。しかし、竜の子プロ作品は大好きでその他も見てた記憶があります。

この作品のコンセプトは「ライブ・アクション・カートゥーン」=実写アニメだそうでまさにその通り。実写のようでアニメのようで・・・新ジャンルですかね。

実写は登場人物だけで、背景や一部除いてのマシンなどなど全てCG。最初は違和感がありましたが慣れてくるとアニメ感覚で楽しめました。

さすがにレースシーンは実写じゃ無理でしょう。潔くCGにしちゃったのが良かったですね。色彩的にはちょっと目がチカチカしそうですけど・・・

お話は全然知らないので全くの初心者として楽しめました。ただ前半部分がちょっと長くて意識が飛び気味でしたが、レースシーンは意識もハッキリ!前のめりで見てる自分がいましたよ(笑)
上映時間が130分もあるので、前半部分をもうちょっと短くまとめても良かったかな。ニンジャーは何じゃーであれはいらんよ。

レースはもちろんスピード感があって何でもアリな世界。汚れたレース界を変えるべく悪い大企業に立ち向かう正義感あふれる主人公はカッコいい。
そして主人公とその家族の絆も描かれていてジーンとくるシーンも。
個性的な家族の描き方も良かったです。

個人的には覆面レーサーのレーサーXが好みでしたー。
日本からは真田広之さんが出てるんですが、またしても大した役じゃなかったー(泣) でも顔を売っとくにはいいのかもしれませんが。
そして、RAIN(ピ)さんも出てますねー。

劇中の音楽がちゃんとオリジナルの主題歌をアレンジして流れていたのが嬉しかったです。エンドロールでもいきなり日本語のあの曲が流れてオオッときましたねー。そして英語と混ざって流れるのも面白いです。
全体的にちらほらと日本への敬意が伺えます。

これならガッチャマンとかキャシャーン(日本の実写は最悪)とかつくって欲しいなぁ〜ウォシャウスキー兄弟よ・・・と思ってしまいます。
70年代の日本のアニメはネタの宝庫ですって♪

 

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