クライマーズ・ハイ (堤真一 堺雅人 出演)
2008/07/05公開(07/05鑑賞)
製作国:日本
監督:原田眞人
出演:堤真一、堺雅人、尾野真千子、高嶋政宏、山崎努、遠藤憲一

命を追った、あの夏。

STORY:
1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せた日航機123便が、群馬と長野の県境に墜落、その一報が北関東新聞社に入る。編集部で全権デスクに任命された悠木和雅(堤真一)は記者として扱う一大ニュースに対する興奮を禁じえないが、中央紙とのスクープ合戦や組織や家族との衝突を経て、命の重さに対しわき上がる使命感を覚える。(シネマトゥデイより)


当日まで「スピード・レーサー」を観るつもりだったんですが、王様のブランチを観ていてこちらにしてしまいました。思いの外混んでいて感心の高さを実感しました。年配の夫婦で来られてる方が多かったですね。お隣の群馬県で起きた航空機事故、毎年8月12日になると必ずこの事故を思い出すくらい衝撃的な事故でした・・・

以前佐藤浩市版をNHKで見ました。残念ながら後編だけだったんですが途中からでも見応えがあったので今回、同じく大好きな俳優さんでもある堤真一版も気になったので観てきました。

この作品は事故のお話をメインとするのでは、なくあくまでも地元新聞社の日航機墜落事故をめぐってのあわただしい姿を描いた作品。私も一般紙ではないのですが一応新聞社勤務なので興味深い内容でした。社内で起こるトラブルはあそこまで大げさではないけれど、降版時間や輪転機のトラブル頷くところがあったり、、、と違った見方もしてしまいます。

クライマーズ・ハイ」とは・・・
登山時に興奮状態が極限まで達して高さへの恐怖感がなくなってしまう状態。

事故発生からの極限状態にあった一週間。劇中に出てくる登山のシーンは現代で、新聞社でのお話は過去という設定ですね。新しい山を登ることで過去を乗り越えるみたいな意味があるんでしょうけど、過去と現代のシーンがいまひとつかみ合わない感じもしなくもない・・・けど。あの2人の関係も?な感じだったし。
その前に販売部の安西さんのことがちゃんと描かれていないから現代のシーンが活きてこなかったのかも。
それと、下品な社長や元秘書の話など、ちょっとこれいらないんじゃない?というシーンもありましたな。

原作者の横山秀夫さんが、実際に記者として日航機墜落の取材をしたということもあり当時の新聞社内の慌ただしさが詳細に描かれていたと思います。この頃は携帯電話もなかったから民家に電話を借りにいったりと不便な時代でした。今とは違って通信手段を確保するのも大変。記者の方たちの苦労は大変なものだったんですね。

んーでも、全体的にあまり印象に残らないような・・・前に見たNHKのドラマの方のが強い印象があるんですよね。

事故取材の全権デスクを命じられた主人公を演じる堤真一さんはとても良かったと思います。周りの記者や上司とのやりとりなど緊張感があったんですけどねー。
ちともったいないかな?

オープニングでのキャストのローマ字表記は海外を意識してですかね。
・・・で、今日は大失態をやらかした私。うっかり眼鏡を忘れてきて画面がややぼけ状態だったのでラストに表示される文字が読み取りづらかったのです。字幕がある作品じゃなかったのが幸いでしたがシ、シマッタでした、、、
それに両隣の夫婦がまるでテレビ鑑賞してるかのように、話ながら観てるのが困りました。普段、映画なんて見に来ない人なんだろーな。

しかもしかも、途中で大きな揺れが!!地震でここでは震度4だったのでいやービックリこきました。昨日友人と変な雲だねぇ不気味だ、と茨城方面を見てたのでかなり驚きました。なんだか違った意味で印象に残る鑑賞となりました・・・。

 

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