幻影師 アイゼンハイム [DVD]
【THE ILLUSIONIST】
2008/05/24公開
製作国:アメリカ/チェコ
監督:ニール・バーガー
出演:エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ、ジェシカ・ビール、ルーファス・シーウェル、エドワード・マーサン

“すべてを欺いても手に入れたいもの、それは君。”

STORY:
魅惑的なイリュージョンで、大衆の心をつかむ幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)。ある日、彼の評判を聞きつけた皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)が、婚約者のソフィ(ジェシカ・ビール)を連れて彼のショーを観覧。しかし、アイゼンハイムとソフィの間には、幼い日に身分の違いが原因で引き裂かれた過去があった。(シネマトゥデイより)


19世紀末のウィーンが舞台の幻影師アイゼンハイムと公爵令嬢ソフィとのイリュージョン仕掛けのラブストーリーですね。
イリュージョンといえば「プレステージ」を思い出しますが、また違った雰囲気で良かったです。

19世紀のヨーロッパの雰囲気と、エドワード・ノートンのお髭姿がステキなので観てきました。動機が不純か?

原作は、スティーヴン・ミルハウザーの小説『バーナム博物館』に納められている短編小説の映画化。
アメリカでは2006年8月18日に51館のみで公開されたそうで、口コミで1438館までに拡大されたらしいですね。
第79回アカデミー賞では撮影賞にノミネートもされました。

幻影師アイゼンハイム・・・このタイトルを最初に聞いた時、特撮系のヒーローみたいだなと思ってしまった私、、、
世の中の悪をイリュージョンでやっつける〜アイゼンハイム参上みたいな←おいおいっ
ま、それはおいといて・・・

いきなりの“逮捕ーっ”には何?なに?
そこから過去にさかのぼってアイゼンハイムの少年時代から話は展開されていきます。アイゼンハイムの少年時代を演じたアーロン・ジョンソンくんがなかなか美形だったなぁ(笑)
それが成長するとお髭の幻影師・・・うーん、変わるものだな。

最初から最後まで魅惑的なイリュージョンを堪能したという感じ。
映画だから舞台中の出来事はCGやらでちょちょい〜と出来てしまうのですが、映画の中の観客と同じ気分で観ていて“わ〜すごぉい〜”と思いながら観てしまいましたよ、、、
それぞれの不思議なトリックの数々ステキでした。特に手で触れられないものは魅力がありますねぇ。あの浮かび上がる青年や少年のネタバレ知りたかったなぁ。本人が消えてしまうのとか。

最近の「NEXT」にも出ていたジェシカ・ビール。それを観ていたせいか、あまり公爵令嬢という感じはしませんでしたねぇ。でもお綺麗でしたが。

皇太子や警察、そして観客らを巻き込んでの人生をかけたイリュージョンでございましたよ。ラストはお見事です。途中ではええっ!と思ったりするんですが、駅のホームでのことを思い出しつつ、最後には権力に勝ったアイゼンハイムでした。
皇太子の側にいた警部さんもなかなかいい味だしてました。最後に見事に騙された〜と気づいた警部さんの表情が良いですね。あの後、もらったノートで試してみたりしたんでしょうか(笑)

邦題のタイトルよりも、そのまま“ILLUSIONIST”でも良かったんじゃないのかなぁと思うんですがねぇ。
それに幻影師って古風な・・・イリュージョニストじゃだめなのか?

 

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