
【THE MIST】R-15
2008/05/10公開(05/13鑑賞)
製作国:アメリカ
監督・製作・脚本:フランク・ダラボン
原作:スティーヴン・キング『霧』
出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン、アンドレ・ブラウアー、トビー・ジョーンズ
“この子と約束した
必ず守ると──
霧(ミスト)の中には“何”が待っていたのか──
映画史上かつてない、震撼のラスト15分”
STORY:
ガラス窓を破るほどの嵐の翌日、スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド(トーマス・ジェーン)。軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。設備点検のために外に出た店員のジム(ウィリアム・サドラー)が不気味な物体に襲われると、店内の人々は次第に理性を失いはじめ……。(シネマトゥデイより)
スティーヴン・キングの『霧』を映画化した作品。
ラストは原作では違うそうですね。このラストで評価が分かれそう。
監督は「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」などのフランク・ダラボン。
霧が出てくるというと「ザ・フォッグ」を思い出しますね。
“映画史上かつてない、震撼のラスト15分”と言うけれど・・・
まさにそのとおり!いやー主人公もそうだけど、私の頭もウォーーーーーッ!!って感じでしたよ。
CMとかでよく煽るじゃないですか。衝撃のラスト○分、驚愕の真実やらやら・・・大体がイマイチなラストでがっかりするんですが、これは違う。頭の中が真っ白になりましたよ。今日は2本立てしちゃったんですが、後に観てホント良かった。次観る気なくなるくらいホント震撼のラスト15分でしたー。
昨年はゾンビブーム。今年は怪物ブームですか?
正体不明の物体が現れて人々を恐怖に陥れるという点で、最近観た「クローバーフィールド/HAKAISHA」を思い出しますが、それを越えた恐怖がありましたね。
ずーっと同じスーパーの中でのシーンなんですが、これが125分たっぷりと緊張感があって見応えがありました。最後まで気が抜けない。
正体不明の物体がどうのというよりも、一番怖いのは“人間”だということを見せつけられたような気がします。
最初は正体不明の物体が怖かったけれど、だんだんとそんなものよりも、一番近くにいる人間が怖くなっていきました。
恐怖の限界を超えた時の人間の精神状態がお見事というほど恐ろしいくらいに描かれてました。とかいっても、あの状況、誰が一番悪いとも言えないなぁ。
宗教に狂ったオバチャン役のマーシャ・ゲイ・ハーデンの熱演というか怪演はお見事ですね。この方がいたからこそ怖さ倍増でした。
ゾンビ映画の時はみんなが一丸となって戦う展開になりましたけど、こちらはまとまるどころかどんどんバラバラになっていきます。見える恐怖と見えない恐怖とでは考え方も違うんですかね。
実は・・・身体にヒモを巻き付けた人たちが引っ張られたシーンで、とんでもなくドキドキのシーンなハズなのに、綱引きしてるぅとクスッとしてしまった不謹慎なワタクシです、、、
そのバチがあたったのか、巨大化した虫がたくさん現れてトリハダたっちゃいましたけどね。虫はどうも無視できないーっヒャッ。
ただのホラー映画とは思えない、それを超えた作品でしたね。
ラストに納得いかない人もいるかもしれませんが、私としてはOK。
こんな終わり方今までにないくらいの驚きでしたもん。
最後はヘリや車の通りすぎる音のみでのエンドロール。
めずらしく最後まで観てた人が多かったですね。
というか立てない・・・
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ちと珍しい時間帯に登場です(笑)
いやぁ、この作品は興奮しました♪
滅多に興奮した、とか書かないのに。
>ラストに納得いかない人もいるかもしれませんが、私としてはOK。
オイラも♪
てか、あのラストだからこの作品の存在価値がある!?
>最後はヘリや車の通りすぎる音のみでのエンドロール。
これも非常に印象的な演出でした。
何か無常さが込み上げて来て、思わず泣きそうに(笑)
ああ、思い出すと、また興奮してくる♪