
公開:2008/04/05(04/13鑑賞)
製作国:日本
監督:田中誠
出演:夏帆、ゴリ、石黒英雄、徳永えり、亜希子、岩田さゆり、ともさかりえ、間寛平、薬師丸ひろ子
熊に食い付く鮭の木彫り欲しい〜。
“合唱”って、スゴイ!
きっとあなたも歌いだす、
感動のハーモニー!!
日本中が、スタンディングオベーション!!
STORY:
かすみ(夏帆)は自分のことが大好きな女子高生。しかし、秘かに思いを寄せる牧村純一(石黒英雄)が撮ってくれた、大口を開けて歌う自分の写真を見てがく然とする。その日以来、自信喪失してしまったかすみ。しかし、ライバル校のヤンキー合唱部の魂の込もった合唱と、部長・権藤洋(ゴリ)の一言をきっかけに自分を取り戻す。(シネマトゥデイ)
友人から“青春3部作”という3作共通券なるものをいただいたので母親と観てきました。まず、進んで観るタイプの作品ではないのですが合唱部のお話です。
観てるこちらがちと恥ずかしくなるくらいの青春映画でしたー。若いっていいねぇ。
主人公のかすみの自意識過剰っぷりはちょっと引きました、、、
自分の歌声を録音して聞いてたり、自分に酔いしれてたりとこういうタイプの女の子はお近づきにはなれないですな。
でもこういうタイプの女の子ってひとりくらいいるんですよね。
しかし、思いを寄せてる男子に言われた一言には愕然。思っていてもそりゃ言っちゃだめでしょ。歌ってる顔がシャケの産卵に似てるってのはまずすぎる、、、
確かに合唱中の笑顔には疑問は持ってましたけど・・・
歌いながらの笑顔はちょっと不自然だなぁとね。あと、選曲。
お話としては、その自意識過剰の女の子がある一言で自信喪失してしまい歌えなくなった。その時にライバル校の合唱部のメンバーに喝を入れてもらって、自分らしさをとりもどすという流れ。
このライバル校が笑えましたね。ありえなさそうな合唱部員なんですもん。ゴリを中心とした湯の川学院高校ヤンキー合唱部。でも彼らの歌う尾崎豊の歌は意外に良かったですよ。改めて尾崎の歌はいいなと思いましたしね。暑苦しいけど・・・
コンクールでの姿にはとなりの母親がひとりで爆笑してました。一生懸命歌ってるほど笑っちゃうあの姿。
でもあのヤンキー合唱部はかなりインパクトあって面白かったです。
意外といえば薬師丸ひろ子の♪OH MY LITTLE GIRLはステキでした。女性が歌うとまた違った雰囲気ですね。この歌が主題歌になったドラマがすごく好きだったんですよねぇ。
最近のこの方、こんな感じのちょっと変わった人の役がはまりますね。
学生の時にこんなふうに熱中できるものがあるのっていいなと思いますよ。ラストのコンクールでの合唱部とスタンディング・オベーションする観客らと一緒に合唱するシーンは盛りあがりますね。
その後のエンドロールで流れるゴスペラーズの歌は、同じ歌なのにずいぶん雰囲気が変わるなと。
何もかもが全て都合良く展開するお話ですが、まぁ楽しめました。
余談ですが、うちの中学校はこういうコンクールで全国1位になったこともあって、合唱部には一目おいてるところがあったんです。
顧問の先生が単なる普通の音楽の授業でも、半分くらいの時間を発声練習に費やすんです。私ら関係ないのにーと思ったら、実は歌の上手い子を探してたようで、野球やバスケ、サッカー部員をスカウトしてましたから。中にはヤンキーとまではいかなくても似たような子も歌ってたので実はゴリみたいなのもアリなんですよねぇ。
その後、顧問の先生が他の学校に異動になったら、そっちの学校が優勝してました、、、先生の指導力はすごかったのねー。あちこちとお呼びがかかったらしいです。どうしてるかなセンセ。







