【JUMPER】
2008/03/07年公開(03/01先行にて鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:ダグ・リーマン
原作:スティーヴン・グールド
    『ジャンパー跳ぶ少年』(早川書房刊)
出演:ヘイデン・クリステンセン、ジェイミー・ベル、レイチェル・ビルソン、サミュエル・L・ジャクソン、ダイアン・レイン

ヘイデン・クリステンセン(アナキン)vsサミュエル・L・ジャクソン(メイス)!
またサミュエルがビルから飛ばされるかとヒヤヒヤしておりました。

STORY:
ミシガン州の高校生デヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)は、自分にテレポート能力があることを発見。母が家を出て以来、人が変わった父との生活にうんざりしていたデヴィッドはニューヨークへと向かい、瞬間移動した銀行の金庫室で大金をせしめる。しかし、そんな彼を謎の男ローランド(サミュエル・L・ジャクソン)がつけ狙い……。

いよっ!待ってましたヘイデン・クリステンセン!!

スター・ウォーズ出演者はつい応援したくなるものです。ヘイデンくんの新作ということで早速観てきました。

ジャケット」という作品がありましたが、あちらはジャケットを着せられるとタイムトリップ。こちらはジャンパーを着なくてもドラえもんのドアがない“どこでもドア”状態で世界各地に瞬間移動ができます。いいなぁ〜。

世界をひとっ飛び、タイトルにあわせて映像もスピード感がありました。場面の切り替わりも早いし映像が揺れてる感じで体調が悪い時にはつらそう。

ストーリーはないようなもの。ジャンパーと彼らを狙う謎の男たちとの追いかけっこのお話。ちゃっかり東京にも出没してくれたけれど、チャイニーズって聞こえたのに日本? あまりにも早すぎてあっという間でした。
映像的には、スフィンクスの頭だったり、ビッグベンの時計台の上だったり、ローマのコロッセオだったり世界中の有名どころが出てきたのは楽しめました。

瞬間移動だの追いかけっこだのと好きな設定ではあるんですけど、あまりにも説明不足なため、なぜジャンパーを排除しようとしているのかいまいちわからんのです。主人公と母親についても、出て行った理由はちょこっと描かれてましたが中途半端でした。キャラクター設定もいまひとつで、ヘイデンくんも印象が薄いように感じましたね。かえってもうひとのジャンパーの青年の方が印象に残ってるなぁ。全体的に薄い感じ。

サミュエルおじさんが変な鉄製の棒のようなものを持ち出したから、紫色のライトセーバーにでもなるのかと思った・・・うそ(笑)

スピード感はあるんですがあまりにもスピード出し過ぎで、何もかもがすっ飛んでいってしまったようですな。とにかく逃げて追いかけて戦って、また逃げて追いかけて戦っての繰り返しでございます。
どんな展開になるのかと思ってたのに、これで終わり?つづく?ってな感じでした。あまり印象に残らない作品となってしまったのは残念です。

何もかもが謎のまま終わってしまったので続編なんぞあるんでしょうか。設定は面白いのでお話さえ面白ければ良いのにね。

 

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