![魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51k7JVbGs6L._SL160_.jpg)
【魍魎の匣】
2007/12/22年公開(2008/01/04鑑賞)
製作国:日本
監督:原田眞人
原作:京極夏彦 『魍魎の匣』(講談社刊)
出演:堤真一、阿部寛、椎名桔平、宮迫博之、田中麗奈、黒木瞳、宮藤官九郎、柄本明
日本人はハコ好き。そこにハコがあればあけてみたくなるもの〜
STORY:戦後間もない東京で、美少女連続殺人事件が発生。引退した元女優・陽子(黒木瞳)の娘も姿を消し、探偵の榎木津(阿部寛)が行方を追うことになる。一方、作家の関口(椎名桔平)と記者の敦子(田中麗奈)は、不幸をハコに閉じ込める教団に遭遇。榎木津、関口、敦子らはそれぞれの謎を胸に、京極堂(堤真一)の元へ集まってくる。(シネマトゥデイ)
劇場鑑賞、新年一発目はコレ!
京極夏彦原作の同名小説の映画化第二弾〜♪
いつものことながら原作は未読です。(えらそうに言うな)これって、シリーズ最高傑作なんですか?鑑賞の動機としては、堤さん、阿部ちゃん、宮迫、クドカンなどなど大好きな俳優さん達がたくさん出演しているので観てきました。てのはうそで、前作を観ていて、昭和の時代の雰囲気が好きだったのです。
女優の娘の失踪事件、少女バラバラ事件、事件との関連を疑う新興宗教の3つの事件が絡んでくるお話で、最初の方は整理するのが私の頭ではちと大変でした。予告やCMで聞く“ハコ”。一体ハコの中には何があるのかワクワクしとりました。
なんかねぇ、「トリック」のイケメン版というかちょっとグロ版というかそんな感じでした。原作ファンの方、ごめんなさい。どうも宗教が出てきたのとその真相を暴くというところでそう感じたのかもしれません。
ただ・・・・あの大きなハコ型の施設での研究にはちと引きました、、、
007シリーズに出てくる施設を思い出してしまいましたよ。最後破壊されるトコとか。
戦後まもなくであんな施設を作れたのでしょうか。昭和の雰囲気と施設でちと違和感がありました。これは原作どおりなんでしょうかね。憑き物落としするはずが、すごいスケールになってしまっててビックリでした。
バラバラ事件ということで、腕が切断されたというより引きちぎられたようなブツがあっても“うわっ”とも何とも思わなくなった私。これも“SAWシリーズ”のお陰でしょうか。どうも慣れてしまったようです。昔はほんっとダメでしたから。さすがにハコの中にぎっしり詰められた腕たちにはオオッと思いましたけどね。それと手足を落とされた少女の姿の方が切られた腕よりも精神的にグロかった、、、こんなグロいお話だとは知らずに観たのでビックリでしたよ。
前回に引き続き同じ俳優さんたちなのでうれしいです。でも、永瀬正敏氏はいかがされた?椎名桔平氏に変わってましたね。永瀬さんのたよりなさそうな雰囲気も良かったんですけどね。堤さん良かったなぁ〜うっとり。中禅寺秋彦という役とあの雰囲気はすごく好きです。クドカンの怪しげなトコも良かった。でももうちょっと変人さがあっても良かったかなと思いましたケド。
作品の雰囲気としては前作の方が好みですが、お仲間感が出ていて良かったです。原作読んでいればもっと面白かったかなと思うのですが、見終わったあとのある女性が“原作とちがぁ〜う”と言ってましたので、原作とは違う部分があったのでしょうか。誰か教えてね。
戦後の日本のシーンはどう見ても中国っぽいんですが・・・。上海〜な感じ(笑)
レトロな車が急ブレーキで止まると車体が上下に揺れる揺れる。それを見てちょっと車酔いしそうになりました、、、
ラストの男の人が持ってるハコの中身は・・・・・・・・何?何?また何か入ってたということですか?よくわからなかった。
すごく面白いというほどではないけれど、好きなタイプのお話です。
補足として・・・・
わが栃木県内でもロケがあったんですねぇ。すっかり忘れてました。
匣館の内部は宇都宮市の大谷の採掘場跡。ここは前に山本寛斎のファッションショーも行われたこともある一般公開されている巨大空間です。内部は夏でも涼しいというか寒いです。ほんとすごいよココは。観ていて似てると思ってたらそうだった、、、
そして“武蔵清明神社”には鹿沼市の加蘇山神社。そのほかにも長い洞窟のみたいな所も昔は太平洋戦争末期の戦車製造工場だったそうですが、今はお酒の低温貯蔵庫になっているようです。
最近はわが県でも映画やドラマのロケ地として見られるようになってうれしいです。

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正月映画らしいチョイスでしたね!(笑)
「トリック」のグロ版といわれると、そんな気もする作品でした。
腕や足を切り取られた少女美月ちゃんを見て、思わずウルウルしてしまったkossyです。