グッド・シェパード
【THE GOOD SHEPHERD】
2007/10/20公開(10/20鑑賞)
製作国:アメリカ
監督・製作:ロバート・デ・ニーロ
製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ他
出演:マット・デイモン、アンジェリーナ・ジョリー、アレック・ボールドウィン、タミー・ブランチャード、ビリー・クラダップ、ロバート・デ・ニーロ、ウィリアム・ハート、ジョン・タートゥーロ、ジョー・ペシ、エディ・レッドメイン
CIA誕生のお話ときたら、スパイ映画好きはやっぱり気になる。でも・・・家庭は夫婦がスパイ同士ならうまくいくのかな。(おいっ)
STORY:第二次大戦間近のアメリカ。イエール大学に通うエドワードは、FBIとの接触やサリヴァン将軍からスカウトされたことを機に、国の諜報活動に従事していく。また一方、耳の不自由な女性ローラと運命的な出会いを果たすが、友人の妹クローバーを妊娠させたことから彼女と結婚する人生を選ぶことに。しかし、ほどなく戦略事務局(OSS)の一員としてロンドンへ発ち、クローバーとは疎遠状態になってしまう。1946年、エドワードは久しぶりに家族のもとへ戻り、息子と初めて対面、改めて幸せな家族を築くことを誓うのだった。だが時は冷戦時代、OSSの流れを汲んで創設されたCIAで働き始めたエドワードは仕事に没頭し、家庭との溝がますます深まっていく。やがて、成長した息子もCIAに。そして61年、CIAを揺るがす大事件が発生する…。(allcinema ONLINE)
ロバート・デ・ニーロ、2作目となる監督作品。製作総指揮ではフランシス・フォード・コッポラ他、一流のスタッフが集まったとにかく興味津々な作品です。
CIA創設当時は17、8人で始まり今では2万9000人にまで成長した世界最高(なの?)の諜報機関。そのCIA誕生のお話と聞けば、スパイ映画が大好きな私としてはやはり気になるので観てきました。
久々に167分の長丁場でしたが最初の1時間くらいはアレ(何だよ?)ですが、中盤からは興味深い内容と展開で楽しめました。たぶん・・・好きな人じゃないと面白くないかもしれませんね。
最近の作品は歴史の勉強もしておかないとついていくのが大変なものが多いです。今回もソ連(ロシア)、キューバ、イギリス、ドイツといろんな国が出てきます。各国のスパイも出てきます。もーワクワクしますねぇ。
普通のスパイ映画のように銃撃戦があったり、派手なアクションがあるわけでもなく、とにかく淡々とストーリーが進むのです。登場人物は多いし、○○は○○だが実は○○だった・・・が繰り返すわけです。もー頭の中整理が大変です(笑) もう一度見直したいですねぇ。
全体にわたってテンションが上がるシーンはないのですが、じっくり丁寧につくってる感じがします。
当時には作品中で描かれているようなコトはあったんだろうなと思いますが、諜報員同士の連絡の取り方などは現在でも昔ながらの方法を使ってるそうでとても興味深いものがあります。冒頭の送られてきた写真と音声テープの謎がひとつひとつわかってくるところも面白いです。今じゃあっという間でしょうね。
「ディパーテッド」の撮影が終わって3日後にこの作品の撮影に入ったというマット・デイモン。最初はディカプリオにオファーが来てたとか・・・。似たような二人だからどちらがやっても・・・なんて思ってしまいそうですけどねー。ディカプリオが演じてたらどうだったんだろうとちょっと気になります。
ひさびさに映画出演のアンジェリーナ・ジョリー。普通の奥さん役がなんだかもったいない感じでした。どちらかというと女性スパイ向きですもんね(笑) やはりこの方は真っ赤な口紅がとても似合う。ダンナと出会った時の迫り方はすごかったな。ブラピ氏はコレ観たのかな〜マットとのキスシーンはどう思ったのかなとか余計なコト考えておりました、、、
ロバート・デ・ニーロも大御所の役でちょこっと出てました。アゴあたりがちょい気になる〜。それよりも1960年代から始まりさかのぼって40年代などなど、この時代の雰囲気や服装がもー素敵でしたね。帽子にコート、いかにもスパイな雰囲気♪オジサマたちも素敵だし♪
しかし・・・一応19??年と年代を流してくれるのはいいのですが、現代(1961年)とさかのぼる過去が頻繁に交互に出てくるのと、ややこしいので気を抜いちゃダメですね。子どもは成長してるのに両親が変わらないので、アレ?いつ?なんてことも。そして、似たような髪型のひとがたくさん出てくるから私の頭はもー大変さ。
驚愕のラスト、ラスト○分○秒・・・みたいな驚きはないですが、後半ではアッ!と思うシーンがあって楽しめました。
冒頭の送られてきた写真とテープの真相は切ない。
家族よりも国を選ばなければいけないなんて、つらい職業だなと思わされましたね。
なぜCIAに“The”がつかないのかの答えが、神には“The”はつけない・・・それだけCIAの大きな存在であるというところが印象的でした。
とても真面目なお話でした。もう1回観たいかも。
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この記事へのコメント
諜報部員たちのリンクは興味深かったですねー。信用できないけど唯一の理解者という関係性がなんか素敵にも思えたりして。
この作品、長さと重さで皆さん敬遠気味なのでしょうか?(^^;)好き嫌いは分かれそうですけど、じっくり見入っちゃう作品でしたよね。
時間の幅の割りに人間が変らないという難点はありましたが、ヘンに髪型が違ってたりシワを増やしてたりしたらオチャラケ臭くなってしまったかもしれませんね。
>似たような二人だからどちらがやっても・・・
あはは。雰囲気が近いですよね。けれど、やっぱレオより、マットでしょう(笑)
マットに全然笑顔が無くて終始暗くて重い感じの作品でしたが嫌いではなかったです。
いやはやなんとも辛い職業ですよね。
現在はもうそうでもないのかな?
長丁場で、複雑でしたけれど、興味深かったです☆
なかなか見応えのある映画でしたね。
私も、時間があるときにまたじっくり観てもいいかなと思いました。
ゆかりんさんのブログをリンク集に入れさせてもらいました♪
ぞうぞよろしくお願いしまーす!m(__)m
結構面白かったです〜
私はCIAとかKGBとかが大好きなので、すっごく惹き込まれました〜
マットが上手かったですね。無口で無表情な感じがよくでていたわ♪
アンジーはあまりマットの奥さんには見えなかったなぁ〜やっぱり華やか過ぎるのね〜
こんにちは☆
長いけれどしっかり見入ってましたよ。うちの父親も観てきて面白かったと言ってましたから、好きな人には面白いと思います。
>やっぱレオより、マットでしょう
似てるようで全然違いますからねぇ。私もマットで正解だと思います。
こんばんは♪
改めて大変な職業だなと思いますね。今は便利になってきましたが、それはそれで困ることもあるだろうし。
家族が一番辛いですね。
■tessさん
こんばんは♪
ほんとに複雑でした。でもわかった上でもう一度じっくり見たいですね。
リンク集に入れていただいてありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
■由香さん
こんばんは♪
私もCIAとかKGB絡みのものは大好きです。
>無口で無表情な感じがよくでていたわ♪
無表情の中にいろいろな辛さも出ていて良かったです。
奥さんがアンジーさんなのがちょっと違和感がありました。地味にしていても華やかに見えますね。
ほんと!最近の映画は歴史の勉強しとかないと付いていけないですね!!!(爆)
派手なアクションもないけれど、じっくり作られてましたよねぇ。
ところで、ゆかりんさん、韓国版の「フライ、ダディ」をご覧になったのですね!
オリジナル版が良かったので、韓国版のリメイクも気になってます。
主演のイ・ジュンギ君、『王の男』とういう作品では妖艶な女形してました。
切れ長の目が印象的ですよね!
こんばんは♪
内容が詰まっていたので何回かじっくり観たいくらいです。こういう地味な作品もいいですよね。
「フライ、ダディ」の韓国版もなかなか良かったです。『王の男』は残念ながら観ていないのですが、女形をやってたんですね。なるほど〜似合いそうな感じがしました。ちょっと観てみたくなりましたよ(笑)
おはよう♪
ゆかりんちゃんが書いてるように、CIAに興味がないわたしには 全く面白み感じなかった〜っ(お子様?)
3時間が4、5時間に感じちゃって うーん

こんにちはー♪
興味がないとつらいかもしれませんねぇ。
お疲れさまでしたー(笑)
スパイはスパイでも007やMIシリーズの様に派手に暴れまわらないだけに真に迫ってました、でも映画的には退屈したって人が多かったみたいですね。
この手の話に興味の有るので、全然飽きないで最後まで楽しめました。
最後の展開も予想通りでした、やっぱりな、と思いました。
雰囲気や編集方法などゴッドファーザーに似てました、結構好きです。
観ていてこれはかなり評価が分かれるなーと思いました。
全体的に淡々とした展開でしたし、ドンパチがあるわけでもないし。
私も興味があるので楽しめました。興味がないとつらそうですね。
私ももう一回観たいです。復習せんとようわからん。
でも、あんな人を信じられなくなるような職業にはつきたくないなぁと本気で思った私です。
TBさせて頂きました。
一回観ただけでは分かりにくいですよね。
私ももう一度じっくり観たいくらいです。
国にとっては必要な職業なんでしょうけど、自分以外は信用できないのはつらい職業ですね。
映画で観てるぶんにはカッコイイ〜と思ってしまいますケド。
昨日観ました。面白かったです。私も,DVD出たら,もう一度ゆっくり観たいと思った作品です。
この役,レオにもオファーが来てたんですか?
レオだとまた違った感じになるかしら。でも,これはやっぱりマットの方が似合う感じがします。彼の「変幻自在な地味顔」の方が・・・。
アンジーは,やっぱり,女スパイって感じで,耐える妻はあまり似合いませんね。繊細な演技もできるアンジーですが,やはりヴィジュアル的に,強い女って感じです。
ボールドウィンやハート,タトゥーロのような渋いおじさまの紳士的スパイ・ファッション,クールでしたね。それにしても,スパイって,やっぱり縁日やイベント会場などの人混みで情報交換するんですね。
こんにちは☆
お家でじっくり観たいですねー。
>レオにもオファーが来てたんですか?
らしいですよ〜でもちょっと違うような気がしますよね。やっぱりマットで良かったと思います。そう地味顔が(笑)
アンジーさんはスパイ向きですね(笑)
今回地味な雰囲気を装っていてもどこか派手に見えてしまいます、、、
派手なスパイ映画も好きですがこういう渋いのも好きですねぇ。おじさま好きなので楽しめました。情報交換についてももとても勉強になりました(笑)
あ、ブックマークのお仲間に入れていただけてうれしいです。
今後ともどうぞよろしくお願いしま〜す☆
アンジェリーナも一生懸命、ふけた化粧をして時間の経過を表現していましたね。
ホント頑張ってましたねー。
いつもはカッコいい役で見ていたので新鮮でした。


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