
【ZODIAC:2007/06/16】06/16鑑賞
製作国:アメリカPG-12
監督:デヴィッド・フィンチャー
原作:ロバート・グレイスミス
出演:ジェイク・ギレンホール、マーク・ラファロ、ロバート・ダウニー・Jr、アンソニー・エドワーズ、ブライアン・コックス
1969年、ドライブ中のカップルが襲撃され、女性は死亡、男性も重症を負う事件が起こった。その1ヵ月後、新聞社に事件の犯人と思しき人物――後に“ゾディアック”と名乗る男から犯行を告白する手紙と暗号文が届けられる。曰く、暗号文を新聞に載せないと大量殺人を決行するという。暗号は新聞に掲載され、新聞記者のエイブリーや風刺漫画家のグレイスミスは“ゾディアック”の謎解きに並々ならぬ関心を見せていくのだった…。
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“ゾディアック”・・・名前くらいしか知りませんでしたね。
この事件は未解決で市警は犯人をまだ追っているというのも興味深いものがあります。
しかもこの事件をモトに「ダーティ・ハリー」が製作されたということもあり、
ヒジョーーーーに楽しみにしておりました。
公開当時は緊張感あったでしょーねぇ。
緊張を持続して観られるのは約90分。
今回は157分と長いのにもかかわらず集中して観られました。
実際の事件、特に未解決事件をモトにした作品はラストに不満が
あったりしますが、見終わったあともわくわくした気分でした。
妄想ふくらみっぱなし(笑
この事件は観る前からネタバレはしてるのに
どんどん深みにハマれるのはすごいですねー。
70年代の作品を観ているようなフィルムが焼け気味のカラーや
音楽がとても時代の雰囲気を出していて良かったです。
携帯やパソコンといった見慣れたものがないのも
かえって新鮮に映ります。
冒頭のカップルが出てきたところからドキドキ。
すでに事件が起きてどうなったのかもわかってるから
余計にくるぞーとという緊張感。
新聞社に暗号が書かれてた手紙を送ってきたり、
犯行予告をほのめかしたりとやたらと挑戦的。
マスコミや警察を相手にしたゲーム感覚で楽しんでますね。
○○しないと○○するぞ!と脅かすところは子どもっぽい感じも。
自分はどこにいた、犯人は自分だとえらそうだが、
警察に早く自分を捕まえて欲しかったんでしょうね。
気持ち的には俺は捕まらないと思ってたのかもしれませんが。
全然捕まえにこないからきっとイライラしてたんだろうな・・・
あんな暗号文を一般人が解いてしまったのはすごいですね。
私には絶対無理だな〜なぞなぞやパズルも苦手だし、、、
事件に関わった人たちが、酒とドラッグに溺れたり、家庭崩壊になったり、
偽造疑惑だので人生が滅茶苦茶になっていく様子がなんともつらい。
事件を捜査するためにはいろんな犠牲がつきものなんだなと。
もともとはイラスト描きのグレイスミスが家族を失ってまで
頑張ったのに未解決・・・
何人もの容疑者があがり、証拠があがっても
犯人にはつながらないのはどーして!!
もういたちごっこ状態ですってば。
やはり犯人は複数だから?
いろいろと役割分担があって、手紙書きの人、事件を起こす人、
電話かける人などなどいたりして、、、
きっとこいつだと思ったやつは死んじゃったし・・・
気が遠くなる事件ですね。
すでに年月もたっているからもう犯人は捕まらないかも・・・
もしくは死んでいるかもしれませんね。
もしこの作品を観ていたら喜んでるに違いない!
ちゃんと解決してほしい気もするけど、
このまま謎の事件としてしたほうが興味をそそるし・・・複雑ですね。
トースキー刑事をスティーブ・マックイーン(映画・ブリッド)風だと
言うけれど、私はハリー・キャラハン(イーストウッド)を思い出しましたね。
あのモミアゲといいあの服装といい・・・もっともハリーは問題のある刑事でしたが、、、
時代的に「ダーティ・ハリー」の立て看板?もありましたし私としてはニヤリ・・・
なのでこの刑事さんにはちょっと入れ込んで観ておりましたよ。
このテンションで「ダーティ・ハリー」を観たくなってきました。
できれば日本語吹替えでね!
余談ですが、アンソニー・エドワーズの若かりし頃の作品を
観たばかりで気になっていたのですが、全然面影がなかったのにビックリ。
他にも観てたはずなのに印象が薄い・・・なぜだろう。
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そうなの、マックイーン風って紹介しているところがあったんだけど、『ダーティ・ハリー』が出てきたんだからやっぱりイーストウッドよね?
でもねぇ、あの刑事のお顔は尾崎紀世彦に似てたわ(古っ)
二時間半はちょっと長いな〜と思ってしまいました。