
『TYPHOON』
公開:2006/04/08
製作国:韓国
監督:クァク・キョンテク
出演:チャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ、イ・ミヨン
☆story☆
米軍の秘密兵器を秘かに輸送中の船舶が台湾沖で冷酷非情な男シン率いる海賊団に襲撃され、積荷を強奪されてしまう。米軍の関与が表沙汰になることを恐れるアメリカ政府は直接介入を避け、釜山にいる元米国海軍将校カン・セジョンにシンの追跡を命じる。さっそく調査を開始したセジョンは、シンの生き別れた姉ミンジュがシベリアの貧しい売春宿にいることを突き止める。そして、彼らが北朝鮮からの亡命者であった事実を知るのだった。
予告編を見たときチャン・ドンゴンが海賊?
韓国人の海賊って気になる〜と思っていたのにタイミングが合わずDVDでの鑑賞です。
何とも救いのないお話です・・・
北と南と関わってくるとやはり悲劇のお話になってしまいますね。
日本人にはぜーたい理解したいと思ってもしきれないお話ですね、きっと。
前半は姉と弟の悲しい再会がメインで、後半はヤケになったミョンシンが祖国に復讐する展開になってましたね。
でもどっちに重点を置きたかったんでしょうかね。
ストーリーはちょっと雑な感じもしましたが、、、
シンが姉に最後に別れた場所を聞くシーンは泣けますね。
この時のチャン・ドンゴンの演技が、あの目が良かった♪
途中に入る脱北に失敗して逃げるシーンは、実際にもこういう状況がたくさんあったのかなと思うと悲しいですね。でも日本人としては、ただ悲しい、せつないとしか言えないんですけどね。
タイトルのタイフーンはどこで活かされるのかと思ったらちゃんとありましたね。
すごいことやらかすなぁ。
後半、台風真っ直中の船中でのセジョンとの1対1のシーンはなかなか迫力ある戦いっぷりでした。
お互いの刺しっこは、、、ひゃーっですけど。
セジョン・・・はて?どこかで、この好青年は?と思ったら『イルマーレ』に出てた人でした。
最近見たような気がすると思ってたら・・・かなり雰囲気違ってたから〜。
どちらかと言うと、チャン・ドンゴンよりもイ・ジョンジェの方が印象に残りました。
お母さんへの手紙も感動。
セジョンは一見お堅そうな人だけど、ミョンシンの気持ちもちゃんと理解してて苦悩してる姿は印象に残ります。
特にミョンシンとお姉さんが車で逃げるシーンはいいんですよ。
撃とうとしたのに撃てないーっ(>_<;)
とにかくスケールがでかいもんつくったな〜という感じでした。
かなりお金かかってそうですね。15億円?
個人的にはラストのミョンシンとセジョンの対決が好きです。
憎くて戦っているわけじゃないからつらい・・・
おかしいと思わないか!同じ言葉を話すのに・・・といったセリフがせつないですね。
出会いが違ってたらいい友達になれたハズ。
セジョン・・・あの後死んだかと思ったけど、、、
最近韓国映画をよく観るようになりましたが、野性的な役の韓国の俳優さんが好きみたいです。
今回のチャン・ドンゴン良かったです。
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先日の『マイアミ・バイス』を撮ったマイケル・マン監督も「男」を撮らせたらピカイチですが、こちらクァク・キョンテク監督はその韓国版とでも言えるでしょうか。
「男の友情」とかを熱く描きますよねぇ。
ジョンジェさん、見ましたか?!あの腹筋!!!
冒頭でチラリと映ったカラダは鍛え上げられておりましたね☆
韓国版オリジナルの『イルマーレ』が良かっただけに、リメイクはどうだろうと興味津々でっす(*^ー^)ノ