ファイナル・カット
『THE FINAL CUT』
公開:2005/12/23
監督:オマー・ナイーム
出演:ロビン・ウィリアムズ、ミラ・ソルヴィノ、ジム・カヴィーゼル、ミミ・カジク、ステファニー・ロマノフ、トム・ビショップス、ブレンダン・フレッチャー、ヴィンセント・ゲイル、ジュヌヴィエーヴ・ビークナー

人々が“ゾーイ”と呼ばれるマイクロ・チップを脳に移植し、全人生の記憶をそこに記録している社会。死後、ゾーイ・チップは編集者によって再構成され、追悼上映用の美しい記憶を留めた映像として甦る。ある日、一流のゾーイ・チップ編集者、アラン・ハックマンのもとに、ゾーイ・チップを扱う大企業アイテック社の弁護士チャールス・バニスターの未亡人から編集の依頼が舞い込む。ところがそのチップには、アランの心に深い傷となって残っている幼い頃の記憶に関わる驚くべき映像が映っていた。


地味だけど面白かったです♪
たまたま請け負った仕事の映像の中に、幼い時のつらい記憶に関わる人物が写ってた!!
そりゃびっくりですな。
その人物との出来事はずっと心の傷になってたし。
それからその人物を調べていくうちに、つらい過去の真実を見つける。
人間の記憶は知らず知らずに自分で書き換えられていくもんなんですね。
緑と思っていたものが、実は赤だったりとか。 ←本編中

故人のメモリアル映像がつくられ追悼上映・・・
すばらしい人生を送った人にはいいかもしれませんね。
風化されずに記録として残っているのはうれしいのかもしれないけど、、、
これって本人が途中からじゃなくて親がチップを埋め込ませるんですよね。
大きくなってそのチップの存在を知らされた子供はどうなんすか?
自分の見たものがすべて記録されてるんですよ〜いつかは人に見られるし。
私は絶対に嫌ですね。

アラン・ハックマン(ウィリアムズ)は、その編集人。
たくさんの人の過去を見てるわけですが、
故人にもイイトコはあるけど、ワルイトコもあるんですよね。
結局イイトコしか編集しないんでしょうねぇ。

でもそれじゃ困るって人もいるわけで・・・
上映会に、いちゃもんつけてくヤツ人やチップをよこせというヤツも出てくる。
アランも映像を見てるから狙われたりするし。
そんなんで自分の全人生がいろんな人に見られてたら怖いな。
書き換えも削除も出来そうだし、とんでもなくなってそう^^;

チップを記録できなくするタトゥってのがヘン!

音声を記録できなくするタトゥ?

映像を記録できなくするタトゥ?

なんじゃそりゃ。手術で取り出すことはできないんですかね。
電流を流して壊してみるとか(笑)

でも一応近未来なのに編集機がやたらとレトロっぽいのは何故でしょう(笑)
未来的だと編集に雰囲気がでないから?

アランとその恋人がどうしても親子に見えますって〜
いい感じのシーンがあっても、なんか笑ってしまいました。
見た目にも恋人って感じじゃないし。
となるとアランはもうちょっと若い人でも良かったんじゃないかなと思います。

犯罪者が罪を犯した時の証拠としてこういうシステムはいいかもしれないです。
本人が見てるまんまだから、完璧な証拠だし、リアルな現場も見れる。
でも、
故人を偲ぶなら
映像を見て懐かしむよりも、家族や友人・知人らとあーでもないこーでもないと盛りあがった方がいいと思いますけどね。
意外とイイトコしか出てこないもんです。


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