
『エド・ウッド』
史上最低の映画監督のお話。
この前「チャーリーとチョコレート工場」を見に行って、ティム・バートンってやっぱりスゴイわぁとテンションが上がっている時に思い出しました。
かなり前にジョニー・デップもの買いあさって見ていないDVDがあったことに気づき(遅すぎっ)、これもティム・バートンだったので見てみることにしました。
DVDって買っちゃうと安心して見なかったりします・・・←早く見ろよっ
最低と言われるとおり、セットはチャチ(コクピットのシーンは机がふたつ等)だし、撮影の仕方もいいかげんだし、UFOをつるしている糸は見えるし、なぜか宇宙人が死体を蘇らせて侵略の手先にするというよくわからないストーリー・・・でもあまりにもストーリーがヘンすぎてかえって興味がわきました。
この映画のお陰で、ベラ・ルゴシという俳優さんを知ることができました。
数多くある「ドラキュラ」ものの名優のひとり。
でもエドの映画では、動かないタコを池?の中でいかにも襲われているかのような演技をしたり、散々な役をやってました。
この人を演じたのはマーティン・ランドー。
気づかなかったけれど、自分が見た映画にも出演されてましてホント申し訳ないっ。
とにかく飽きさせずに一気に見てしまいました。
で、じゃあ本物はどうなのてことで早速レンタルしに行ったらありました。
【プラン9・フロム・アウター・スペース(1959) 】
【怪物の花嫁(1955) 】
しかもDVDで!!・・・・・こっこれは感動します。
ティム・バートンのエド・ウッドを見てから本家のエド・ウッドの映画を見るとかなり感動します。
出演者はみんな似てるし、撮影されたものは忠実に描かれたのがわかります。
本当に言われているとおりの出来なんですが・・・エド・ウッドファンというバートンだからこそ出来た映画だと思います。
なんと、デビット・リンチ、サム・ライミなど大ファンだそうで(ついパンフを見つけて買った←バカ)。
今度は、ベラ・ルゴシの「ドラキュラ」を見てみたい。
肝心のジョニーはというと、エド・ウッド役ですが・・・
本家のエド本人は女装趣味がありジョニーの女装も見ることができます。
前に見た「夜になるまえに」よりはまともですが・・・こちらではあまり表情はわかりません。
パンフによると、この映画の撮影中にエド・ウッドの奥様が偶然セットに現れて、ちょうど女装のシーンのところで“あらエドにそっくり”と言ったとか・・・
ジョニー個人を見るより全体を見ると楽しめると思います。
エド・ウッドとベラ・ルゴシの友情が印象に残った映画でした。
ただのB級映画とはいえないかもしれません。
■鑑賞日:2005.9.11
■1995.06公開
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この映画の方向性はまさしくドツボだったのですが、残念ながら
ストーリー的には少し退屈でした。ちょっと、平坦というか、
起伏がないというか…。しかし、映像はすばらしいし、モノクロ
のジョニ−も素敵でした。演技も申し分なかったです。
周囲の役者も皆よかったし、ベラ・ルゴシとの友情にもジンと
きたんですけど〜でも、やっぱりつまんなかった。これって、
エド・ウッド的な作風って事?
でも、確かに本物のエディの作品は一度は観てみたくなります。